借金の返済を銀行口座の引き落としにしている人は、引き落としされないよう口座から現金をすべて抜いておかなければなりません。そうしないと、いつものように口座から引き落とされてしまいます。
どうせ自己破産するのですから、せっかくのいお金がもったいないです。破産後の生活のため、できるだけ多くのお金をためておくべきでしょう。
しかも、申立ての直前に一部の債権者だけに返済すると、審尋のときに裁判官にその点を指摘され、免責がおりないなんてことになりかねません。自己破産は破産者の財産を「平等」に債権者に分配する制度ですので一部の債権者に有利になるようなことはしてはいけないわけです。
ただし、電気やガス、水道といった公共料金は支払いをしてかまいません。借金の引き落としをする口座と同じなら、引き落とし日にあわせて入金するなど考える必要があるでしょう。